これを読んでいる学生の皆さんは社会人を相手にするときより、
学生を相手にするときのほうが話しやすいと思います。
なんといっても会っている回数が多く、世代がほぼ同じですからね。
特に日本において同じくらいの年齢層の場合、育った環境に大きな差異はありません。
遭遇したニュース、流行など、多かれ少なかれ同じように影響されています。
さらに会っている回数が多いと、独特の慣れが生じます。

そうなると、何が起こるのでしょうか?

それは、言葉をほとんど発せなくても会話が成立してしまうということです。
少しの単語と雰囲気を漂わせるだけで、その人の言いたいことが解ってしまうのです。

日本人は世界の中で特に、非言語での会話を多く用います。
社会人同士でも当てはまりますが、学生同士はなおさらです。

一方、就活では滅多なことが生じない限り、面接官とは初対面のはずです。
私も1000回近くと面接を受けてきましたが、
すでに知っている人が面接官に当たったことは1回しかありませんでした。

初対面の面接官を相手に「私を採用して!」とアピールするためには、
あらゆることをきちんと言葉にして話さなくてはなりません。

「話さなくてもわかるだろう」と思っていることも、
面接官にきちんと話さなくてはなりません。
なぜなら、面接官はあなたのことを全く知らないまっさらな状態だからです。
「こんなことも話さなくてはいけないのかよ」と逆ギレしたくなっても、
きちんと相手に言わないと、本当のあなたを伝えることができないのです。
しかし社会人になると、ゼロから終わりまでを正確に伝えることを普通に要求されます。

そうです。

面接官はあなたを学生としてではなく、
一端の社会人とみなして面接を行なっているのです。
よって、社会人としての最低限のマナーができていないと、
1次面接ですらもあっさりと落ちてしまいます。

社会人とコミュニケーションをとることを心がけて、
初めて会う人にも分かりやすい会話をしていきましょう。

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(「http://takada188.com/mensetsu-2/」参照)

投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA

東京都葛飾区在住、新卒専門の就職活動コンサルタント

北海道日本ハムファイターズの25年以上のファン