それは、仕事というのは「大変なことばかり」だからです。

大変さを乗り越えたあとに仕事の喜びがあることがほとんどで、
先にご褒美がもらえるということはまずありません。
仕事をするから給料があるのであって、
給料がもらえるから仕事をする、という順番ではないのです。

主体性のない人は、大変なことがあったときに、
すぐに「できない理由」を見つけることができます。
できない理由はたくさんあるのです。
「競合が安い価格で似たサービスを始めたからしょうがない」
「あそこのお客さんは頭が固いからしょうがない」
「自分の上司は理解がないからしょうがない」
どれも間違いではないのです。
間違ってはいませんが、そういう考えでは仕事を通して成果を出すことは難しいのです。

主体性のある人は「どうやったら実現できるだろうか?」
「今の自分にできることは何だろうか?」と考えています。
仕事で成果を出すことが自分の責任だと感じています。
「競合が安い価格で似たサービスを始めてきたが、
それでも自社のサービスを買ってもらうためには何をしたらいいだろう?」
「あそこのお客さんは頭が固いけど、
どういうアプローチをしたら理解してもらえるだろう?」
「上司は私の考えを理解してくれないけれど、
何をすればお互いに理解しあえるようになるだろう?」
いつもそう考えながら仕事をしています。

面接官を含めた社会人はこのことを身にしみてよく分かっています。
多少の頭のよさや話の上手さ、そんなものより結局、
主体性の高い人が仕事で成果をおさめているのを、毎日、目の当たりにしているのです。

投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA
東京都葛飾区在住、新卒専門の就職活動コンサルタント
北海道日本ハムファイターズの25年以上のファン