先日、某大手企業にて、採用活動のコンサルティングをしてきました。

コンサルティングでは特に、面接についての話し合いとなりました。

コンサルティングの中で「貴社が優秀だと判断した就活生って、どんな方々ですか?」と訊いたところ、実際に面接を行った後の評価の紙を見せていただきました。

紙を見ますと、高い評価を得た(合格した)就活生の特徴は、下のような感じでした。

(1)落ち着いている
(2)ゆっくり話す
(3)台本を話そうと思っていない。自分の素を出している
(4)笑顔で話す
(5)会話のキャッチボールができている
(6)回答がリズミカル
(7)目を見て話をしている
(8)結論から根拠の順で簡潔に話す
(9)「え~」とか「あ~」といったノイズがない

逆に、評価の低い(落ちた)就活生の特徴は、下のような感じでした。

(1)みだしなみが一般常識より外れている
(2)視線が泳ぐ
(3)顔が上下に動く
(4)瞬きが多い
(5)早口になる
(6)裏声になる

ここからわかることは、下の2つです。

(1)話しの中身はそれほど重要視されていない
(2)それよりも話しているときの姿勢(態度)が重要視されている

多くの会社はエントリーシートを提出させ、その選考に通過した就活生を面接しているため、面接での話しの中身は、そこそこ良いものです。

よって、話の中身だけから優劣を判断することは、かなり難しい。

そこで差が出てくるのは、話しているときの姿勢(態度)です。

どのような姿勢で話していますか?ということです。

就活生の方がその会社に入社して、重要なお客様に対してのプレゼンテーションと仮定します。

そのときにどんな姿勢(態度)でするのか、ということが試されているのです。

姿勢(態度)は入社してからどうにかなるのでは、と思うでしょう?

しかしこれは意外に時間がかかるのです。

よって、予め姿勢(態度)がきちんとできている就活生に面接の合格を与えているのです。

面接の対策は、話の中身だけではなく、どのような姿勢(態度)で話すのか、ということも含めて対策を施しましょう。

投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA
22000名以上を支援してきている新卒専門の就職活動コンサルタント。年間10万通以上のエントリーシートを審査する新卒専門の採用活動コンサルタント。25年以上の北海道日本ハムファイターズのファン。