面接で声の大きさがとても重要な要素だ、というのは、地声が小さい私も声高に言っています。

これを遵守して意識すると、多くの就活生が大きな声で受け答えするではないですか。

声の大きさだけでは、アピールしづらくなりました。

しかし、私が面接官をしていると、声の大きさだけではアピールになっていない、というところもあります。

それでは、どうすれば良いのでしょうか?

それは「わざとゆっくり話す」ことです。

面接は面接官とのコミュニケーションです。

いかに、自分の言葉を相手にしっかり伝えるかが自分を印象付ける鍵となります。

あなた以外の就活生が大きな声で話していたら、この方々と同じレベルの大きさの声を出し、そして「わざとゆっくり」話しをしましょう。

「ゆっくり」というと、どれくらいゆっくりなのか分かりづらいかもしれません。

「ゆっくり」というのは、自分が話しながら「さすがにこれは遅すぎるな」と感じ始める速度です。

実際に話すとわかりますが、実際は聞き手からするとさほど遅くなっていない場合が多いのです。

面接のとき、あなたが緊張してしまい、話が途切れ途切れになったとしても、「ゆっくり丁寧に話す」という態度は、面接官に好印象を与えてしまうものです。

大事な場だからこそ、自分の言葉をゆっくり、しっかり相手に話そうという姿勢は、あなたの誠実さを印象付けます。

人間は緊張すると、どうしても早口で話してしまいます。

早口で話された言葉は相手にはほとんど伝わりません。

なぜなら、聴いている方は早く話される内容を頭の中で文章化するだけで精一杯になり、十分に内容を吟味できる時間がないためです。

しかし、ゆっくり話すと聞き手である面接官は、聴いている最中に話しの内容を読み始めます。

面接官は基本的に相手の良いところを探しています。

よって、話しを聞きながら「この人は相手にしっかり自分の意見を伝えようとしているな」という感想を持つようになるのです。

これを読んでいるあなたは、「じゃあ、大きな声でゆっくり話せばいいじゃん」と思いましたね。

そうなのです。

「大きな声でゆっくり話す」

これこそが、話し方で一番良い方法なのです。

意外に単純なので拍子抜けしますが、意外にこれができていない。

よって、練習を繰り返して、本番の面接のような緊張する場でも「大きな声でゆっくり話す」ことができるようにしましょう。

投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA
22000名以上を支援してきている新卒専門の就職活動コンサルタント。年間10万通以上のエントリーシートを審査する新卒専門の採用活動コンサルタント。25年以上の北海道日本ハムファイターズのファン。