それは「内定を獲得するため」です。

当たり前ですね。

多くの学生は内定を獲得すべく、必死になって企業研究をします。

しかし、これは方向性が半分間違っています。

志望する企業をいくら調べたとしても、面接で大したことは言えません。

特に「内定を獲得するため」だけの企業研究ですと、面接の次数が進むことで自爆して落ちることが多いのです。

内定を獲得できる企業研究とは何か?

それは「自分に何ができるか」という視点で、同業他社と比較して企業研究をすることです。

企業研究の基本は、同業他社に比べて優れている点を明確化することにあります。

例を示します。

○○社からどうしても内定を獲得したい2人の就活生がいます。

○○社について徹底的に調べ尽くしたAさん。

○○社の優れている点と改善すべき点を同業他社と比較して検討した結果、自分が最も行きたい会社は○○社だと確信したBさん。

エントリーシートでの選考は通過して、面接が始まりました。

Aさんは、○○社を徹底的に調べているため、○○社がどれだけ素晴らしい企業なのかを話すことができます。

しかし、同業他社を比較検討してないため、話の内容にどうも信憑性が欠けてしまっているのです。

翻ってBさんは、客観的に「私はあなたの会社の利益のさらなる獲得に貢献できる人ですよ」ということを同業他社と比較して話すことができます。

よって、話が論理的であり、信憑性が高いと面接官の方に印象を与えることができます。

結果として内定を獲得したのは、Bさんです。

つまり、企業研究というのは、その会社のいいところを探す作業ではないのです。

いくらその会社を褒めても「そのとおりですね」で一蹴されるのがオチです。

よって企業研究は、自分がどんな理由でその会社を志望しているのか、ということを同業他社と比較しながら話せるようにならないといけないのです。

そこのところを意識して、企業研究をしましょう。

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投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA
22000名以上を支援してきている新卒専門の就職活動コンサルタント。年間10万通以上のエントリーシートを審査する新卒専門の採用活動コンサルタント。25年以上の北海道日本ハムファイターズのファン。