「数字をなるべく入れて、定量的な文章にする」

これはビジネスにおいて非常に重要な考え方です。

まず言葉の定義を説明をします。

定量的:数字で表現することができる
定性的:感覚でしか伝えることができない

就活生の皆様がする表現の多くが、この「定性的」なものが多いのです。

本当にむちゃくちゃ多い。

「さまざまな経験」とか「厳しい練習を乗り越え」などといった、定性的な表現が目立ちすぎます。

ではなぜ「定量的」に話すことができると良いのでしょうか?

それは「数字」というのは、誰が見ても「1」は「1」ですし、誰が見ても「17」は「17」なのです。

つまり、どんな人でも100%正確に物事を伝えることができるのです。

しかし、これが定性的なものになってしまい、感覚で話をすると、コミュニケーションに齟齬が生じてきます。

例えば「今まで多くの人に感動を与えてきた経験を活かしたい」と自己PRに書くとしましょう。

あなたの言う「多くの人」は50人だったとしましょう。

しかし人事の方には「多くの人」としか文章に書かれていないため、その情報が正しい情報なのか、本当に自己PRになるような情報なのか、判断することができないのです。

人事の方は基本的に、保守的な立場の人なので、本当に自己PRになるような情報なのかどうか判断に迷ったら、その時点で迷わず即刻落とします。

よって誰でも100%理解することができる数字でコミュニケーションがとれないと、エントリーシートも通過するのが難しくなってしまいます。

理系の学生はその点、数字の使い方が上手です。

よって、エントリーシートがあまり苦にならないと言う人も意外に多いのです。

数字は絶対です。「5」といえば「5」なのです。誰が見ても「43」は「43」なのです。

こんなに便利な言葉はありません。

これを使わない手はありません。

あなたのエントリーシートには、数字はどれくらい入っていますか?

是非、数字をできるだけ多く入れることはできないか、しっかりと考えて、エントリーシート書くようにしましょう。

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投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA
22000名以上を支援してきている新卒専門の就職活動コンサルタント。年間10万通以上のエントリーシートを審査する新卒専門の採用活動コンサルタント。25年以上の北海道日本ハムファイターズのファン。