先日に同業者の方と話していて、気付いたのが、
「2018年卒の就活は、完全なる売り手市場だったのか?」ということです。

そう申しますのは、超有名企業の選考がかなり難しかったという印象があったためです。

昨年度と比較して、学歴フィルターの締め付けが厳しいとか、
エントリーシートの通過率が低くなっている、ということです。

これについて、いろいろデータを見ていますと、
リクルートワークス研究所が、良いデータを発表しますね。
(「http://www.recruit.jp/news_data/release/2017/0426_17338.html」参照)

上のURLの発表を見ますと、個人的にビックリしたデータがありました。
求人倍率についてです。

全体の求人倍率は、
2016年卒は1.73倍、
2017年卒は1.74倍、
2018年卒は1.78倍、でした。

なるほど。
それで従業員300人未満の求人倍率は、
2016年卒は3.59倍、
2017年卒は4.16倍、
2018年卒は6.45倍、でした。
これはすごい数字です。

しかし、従業員5000人以上の求人倍率を見ますと、
2016年卒は0.70倍、
2017年卒は0.59倍、
2018年卒は0.39倍、でした。

5000名以上の会社の場合、2016年卒でしたら、
100人のうち70人に従業員5000人以上の企業からの求人がありました。

しかし今年度、2018年卒の場合ですと、
100人のうち39名分しか求人がありませんでした。

「超有名企業の選考がかなり難しかったという印象があった」
という印象が、データとして実証されましたよ。

実際に上場企業で従業員が5000人以上の企業は何社あるのか?
ヤフーファイナンスより、141社でした。
(「https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=43&mk=1&tm=d&vl=a」参照)

確かにメガバンク3行が採用人数を減らした、というニュースがありましたね。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170413/bse1704130500004-n1.htm」参照)

「メガバンクがそうなんだから、うちもそうしよう」と追随したのかと推測されますし、
これによって2019年卒は、0.39倍からもっと少なくなるのでは、という推測もあります。

2019年卒以降の就活生の皆様は、「売り手市場なのだから」と浮かれず、
「従業員が多い企業の選考は、ますます厳しくなっている」と危機感を持って、
就職活動の対策をしていきましょう。

自己分析や企業研究のやり方を含めて、従業員5000人以上の企業においても
合格率100%のエントリーシート作成の方法は、下のURLの講座にて、お伝えしています。
(「https://www.gosetsu.com/seminar/es100」参照)

高田晃一に直接会って個別に相談をしたい、
という方は、下のURLより、個別コンサルを受け付けています。
(「http://takada188.com/con」参照)

投稿者プロフィール

Koichi TAKADA
Koichi TAKADA

東京都葛飾区在住、新卒専門の就職活動コンサルタント

北海道日本ハムファイターズの25年以上のファン