本日の日本経済新聞10面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66227660T11C20A1FFN000

台湾に本社がある半導体製造の世界的大手企業、TSMCは全社員の固定給を2割増やすそうです。

コロナ禍の今、最も儲かっている業界であり、最新技術の体得に余念が無いため、自社技術の流出を防ぐ施策として良くあるパターンですね。

非常に素晴らしい。日本企業も大々的に発表していませんが、コロナ禍でも儲かっている企業は、社員の平均年収をさりげなく大きめに増やしていますね。

レーザーテックとかワークマンとかSHIFTとかローツェとかです。

従業員として給料は、できるだけ多くもらいたいものです。

アフターコロナの産業構造を見据えて今、儲かっている企業のビジネスモデルを企業経営の歴史を参照しながら詳しく調べると、この儲け方が一発屋で終わるのか、永続的に続くのかが、なんとなくわかります。

永続的に続く企業は、今後も給与が増え続ける可能性が大きい。

よって、今後も儲かり続ける企業でできるだけ多い給与をもらいたい、と狙っている就活生は、このような考え方で企業を調べてみると良いよ!

その具体的な調べ方を来週、2022年卒就活生に向けて話してきます。


 
 

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