本日の日本経済新聞18面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67795360Y0A221C2EN1000
株式投資家の方々が来年の株式市場でさらに大きな利益を獲得すべく、ニッチな分野で世界的なシェアを獲っている製造業の株価上昇が期待されているよ、という内容です。
バブル崩壊以降、日本の会社がGAFAのようなプラットフォーマーになるのは失敗しました。
第一言語が英語ではなく日本語だからですね。
その代わり、記事にあるようなニッチな分野で世界シェアを獲っている日本の大手企業が続々と増えています。
さらにコロナ禍で世間的にも大ブレイクした大手企業もありますね。
最たる例はレーザーテックとマニーとやまびこです。
この他にも爆発的な株価上場から多くの企業が、自社の知名度を上げました。
しかし、株価の上昇と就活生からの人気は相関関係が全くありません。
このため、社会人からの知名度を上げることができても、就活生からの人気を増やすことはできていません。
よって、売上も粗利も大きく増やしているのに、新卒の応募者数が全く増えていない（むしろ減っている）大手企業が日本中にたくさんあります。
先日、経済産業省が今でも2021年卒採用を行っている大手企業のリストを発表しました。
このリストの中にレーザーテックとかナミックスとか、世界的なシェアを獲っている企業が多く掲載されていました。
非常にもったいない！
こういったニッチな分野で世界的なシェアを獲る企業こそが、アフターコロナでますます繁栄する日本企業の形態です。
大手企業に入社したい就活生は是非、ニッチな分野で世界シェアを獲っている大手企業を調べてみると、絶対に良いよ！
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