本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC301J00Q1A630C2000000/
アマゾンジャパンとグーグル日本法人の新卒採用責任者のインタビュー記事です。
アマゾンジャパンとグーグル日本法人が就活生に内定を与える条件を解説しています。
ここで書かれていることに独特の珍しさはありません。
それなりに大きい日本企業の新卒採用の担当者が言っていることと大きく変わりません。
しかしこの記事から、あなたの就活を成功させられる発言が多くあります。
「仕事内容や学歴、語学レベル、プログラミングスキルなどの基本条件のほか、面接で質問する内容をネットで開示しているので参考にしてほしい。面接ではサイトに書いてあること以上の質問はない」
これは企業研究をきちんとしろ！ということですね。
「新卒はポテンシャル採用の側面があるものの、入社後に力を発揮する優秀な人材はいる。学生も潜在能力だけではなくスキルも見ている」
これは「ウチに入社したいんだったら、それなりのスキルは事前に身につけておいてね」ということのアピールですね。
「面接は現場で働くチームが仲間探しをする場と位置づけている。学生にとって面接官は将来の同僚となる人だ。採用基準を満たし、チームメートとして共に働きたいと思う人を採用している」
これは「優秀だからといって、あなたを採用しないよ。ウチの社風に合う人だけを採用するよ」と強めにアピールしていますね。
ここが最も重要です。
大人数で仕事をするのですから、協調性は大事だよ､という意味でもありますね。
この他にもツッコミを入れられる箇所がたくさんあるのですが、この記事は就活生にも新卒採用の担当者にも非常に役立つ記事ですので是非、刮目して何度も読むといいよ！
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