本日の日本経済新聞3面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1785Y0X11C22A1000000/
新卒採用におけるWEBテストの替え玉受験について解説しています。
今回の関電社員の逮捕は、替え玉受験を依頼した学生側を書類送検したことも相俟って、ときどき出てくる高額脱税のような「見せしめ」的な要素が強いですね。
「次はおまえだ！」と広く宣伝している感が強いです。
これで世間に「替え玉受験はいけないよ」と抑圧させるのです。
逮捕された関電社員は悪くないと考えています。
一番悪いのは、替え玉受験ができてしまう隙間を作りまくった企業です。
「不正対策に悩む」と言っておきながら、実際は何も対策しない業務怠慢が最も悪い。
対策は簡単です。
AIを導入すれば良いのです。
選考の初期段階で、エントリーシートも面接もAIに選考させれば良い。
省力化はもちろんのこと、企業が初期設定を正確にできれば、入力しているところも録画されるし、アルゴリズムとライスケールから替え玉受験がすぐに簡単にバレる。
それですよ。
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これはWEBテストを強めに導入しない中小企業にも該当する話です。
対岸の火事ではないですよ。
SPIの結果を正確に見極められない企業が、全国各地で意外に多いことに気付きます。
きちんと判断できれば、貴社に合った就活生だけを抽出することができますし、早期退職のリスクも大幅に減ります。
WEBテストを含めて、SPIの結果の見方は採用支援の一環で私は、いろいろ話していますよ！
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