採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2024年8月26日号より

「選考辞退をしてしまうような人を応募してしまうため」「貴社からの連絡が遅すぎるため」この2つです。

「選考辞退をしてしまうような人を応募してしまうため」は、貴社の採用サイトをきちんと制作していないことが原因です。

「弊社は~~な性格・能力を持っている人に内定を出します」と説明したり、入社後の直接の上長を動画付きで紹介するとかなどです。

ここをしっかりアピールだけでも選考を辞退する(ドタキャンする)ような求職者は自然と排除されます。

サイトをしっかり作っているため、しっかりしている人だけしか応募が来なくなるためです。

筆者は地方都市では、ナビサイトを使うのはNGと申しました。

しかし、貴社の採用に特化したWEBサイトは、きちんとしっかり制作しないといけない。

費用としては大したことがなく、ナビサイトで使おうとしていたお金をそのまま転用できます。

ナビサイトは8週間しか見られませんが、採用サイトは永久に見られます。

これだけでもコストパフォーマンスが全く違います。

採用に特化したWEBサイトの制作は、地元の商工会議所に相談すれば、適切な業者を紹介していただけます。

もうひとつ「貴社からの連絡が遅すぎるため」は、お問い合せをしても返信がすぐに来ないとか、面接をしても2時間以内に結果を伝えないことです。

次の日になっても返信が来ないため、その間に別の会社からの内定の通知が来て、そちら入社を決めます。

これを改善するだけでも採用が成功することが結構多いのです。

特に選考辞退が多い会社ほど効果があります。

「求職者(就活生)からのお問い合わせは2時間以内に返答する」とか「書類(エントリーシート)を提出した後、次の日の12時までに結果を知らせて、その場で面接を行う日時の案をメールで提示する」とか「面接の結果は、翌日の15時までにメールで知らせる」とかのようなことです。

これらの内容を採用のWEBサイトに明記して且つ、きちんと実践するだけでも「時間に正確な企業だ」と求職者からの高い評判を獲得します。

特に新卒採用にて学校からの信頼がさらに厚くなり、学校から貴社への紹介が増えた事例も多くあります。

よって、貴社の新卒採用はうまくいきます。これら全て費用が全く掛かりません。

神は細部に宿る!

 


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