採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2024年11月18日号より

Z世代の中途採用を成功させる方法を、11月12日に福島商工会議所、同月13日に越谷商工会議所にて講演をしました。

関係された皆様、ありがとうございます。

私はほとんど毎日就活生からの相談を受けているため、Z世代の思考パターンを熟知しています。

これを採用に横展開すれば、かなり簡単に応募者が集まります。

その横展開した具体的な採用の方法を2つの商工会議所で話してきました。

12月17日に宮崎商工会議所にて、この内容の話しをしてきます。

是非ご参加ください。

このときに話した内容で特に越谷商工会議所の会に参加された企業の皆様がグッと来ていた内容は、自社から発信する文章です。

昭和・平成前半生まれ世代では通じた内容が、平成後期以降に生まれたZ世代には全く通じない。

良く有る例では募集要項に「営業職」としか書いていない。

これがいけない。

たった3文字しか書かれておらず「どんな営業をさせられるんだろう?」とZ世代は不安になって応募しません。

そもそも何を売るのか?

BtoBなのかBtoCなのか?

新規を開拓しまくるのか、既存顧客を挨拶回りするだけなのか?

県外へ出るのか、市内だけでOKなのか?

その事業の社会的意義は何なのか?

これくらいの説明をしないとZ世代求職者からの応募は来ません。

しかし、きちんと説明できれば、不人気業界でも応募は来ます。

筆者がかつて支援した電気工事会社は「ウチが電気工事をしているから、あなたの家を含めて○○市の電気が灯くんですよ。市内のお客様を廻って、日々の生活の安定にあなたもぜひ貢献しましょう」とアピールしただけで、直近の6ヶ月で応募者ゼロだったのが、3日で20名以上の応募が来ました。

たったこれだけです。

これに係る作業は、求人票の書き換えとホームページの修正だけ。

費用はほぼゼロです。

このような感じで貴社の長所を上手にアピールすれば、お金をほとんど使わずに地方にある企業も採用は成功します。

もっと詳しく知りたい方は、下の「採用の家庭教師」にお申し込みください。

 


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