採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2024年12月16日号より

12月6日の日本経済新聞5面より。

27卒就活において専門人材は、25卒•26卒と同じように前倒し採用(早期選考)しても良いと発表しました。

元ネタとなる内閣官房の発表資料を見ますと、要は27卒就活も全て現状維持です。

25卒•26卒と同じく3月1日•6月1日•10月1日です。

変えようとする意志が全く無いのはとても残念です。

しかし就活コンサルタントとして見れば、27卒就活生は先輩のノウハウが丸ごと生きます。

これと同じく採用コンサルタントとして見れば、24卒からの経験が27卒も活かせます。

よってこれまでうまくいかなくとも、25卒・26卒で挽回して、27卒は費用が余った状態で新卒採用を成功させることが容易に可能です。

よって、今から貴社にとっての成功パターンを、できるだけお金を使わずに構築していきましょう。

まず見るべき箇所は貴社の採用に特化したWEBサイトです。

就活生(求職者)の不安を解消して且つ応募(お問い合わせ)したくなく作りになっていますでしょうか?

凝ったデザインにしなくとも、中身(文面・画像・動画)のクオリティが良ければOKです。

次はナビサイトです。

貴社にとって要らない機能、効果の無い合同企業説明会を注文しようとしていませんか?

これがいけない。

直近で私は、熊谷市の中堅企業から相談を受けて精査した結果、約400万円の無駄遣いを防ぐことができました。

良かったです。

まずはこの2つ、WEBサイトとナビサイトを精査しましょう。

これだけでも貴社の新卒採用において、大きな進展が実現します。

世間は採用難と言われていますが、その最たる理由は、令和の求職者の意に沿った採用をしていないためです。

平成の価値観のままで企業が採用しているためです。

このための第1歩は、就活生(求職者)が貴社に対して持つ不安を解決するアピールを、お金をそれほど使わずにYouTubeにアップロードしましょう。

これだけでも貴社の新卒採用は大きく良い方向に変わり始めますよ!

 


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