AI面接は攻略法を体得すれば簡単に通過できるよ
一昨日の日本経済新聞夕刊2面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC28C6K0Y5A720C2000000/
自社の記者がAI面接に挑んだ記録が載っています。
新卒も中途も面接を人の手ではなく、AI搭載のスマホアプリで行う会社が増えていますね。
AI面接の良いところはたくさんあります。
人の手を介さない(サーバーで全部やってくれる)ため、人工数を激減できます。
キリンとソフトバンクは95%以上減らせました。
これにより、面接を受けられる人数を大幅に増やせるため、SPIやES選考の通過枠を大きく増やすことができます。
これが良い。
就活生が話した内容だけを判断するため、早口でもカミカミでも最後まで言い切れば、AIが「良いこと言っているじゃん!」と気付いてくれます。
よって、対面での面接が全敗でも、AI面接では全部通過して内定を獲得できた就活生も多くいます。
あと、AIは忖度を一切しないため、笑ってなぁなぁで誤魔化しても全く利きません。
これが得意な就活生は「実はバカだ」とバレて、AI面接で全敗していますね。
これもとても良い。
AI面接は、企業が設定する基準が有り、その基準に適っていることを確認しています。
よって、就活生は企業研究で狙っている会社の内定を出す基準を掴んで「それに適っているのが私だよ」と、自己分析した結果を脚色無しでストレートにしっかり話すことができれば通過します。
ある意味、対面よりもむちゃくちゃ簡単です。
一部の就活生は「忖度して意図を汲んでくれるだろう」と甘えた考えで臨もうとしているから、「対面がいい」と言っているんですね。
それはいけないよ。
AI面接もコツがあるので正しく対策をすれば、ビビることは全くありません。
就活生・求職者向けに面接セミナーをときどきするのですが、この話はいつもしています。
この記事で記者が使ったアプリはROXXです。
AI面接の先行者であり国内最大手は、タレントアンドアセスメント社のSHaiNですよ。
これが最も重要です。
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