東京大学就活生の志望動機は炭鉱のカナリアみたいなものだ

産経新聞社と株式会社ワークス・ジャパンが共同で、直近3年での東京大学の就活生を調査した結果を発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000046760.html

濃いグレーの26卒とブルーの27卒とを比較して特筆は2つ。

「第1志望を志望するに至った理由」として、上から4つめの「やりたい仕事ができそうだから」が激減して、一番上の「業績が安定しているから」が激増しています。

東京大学の就活生はリスクに挑戦するときも、引っ込んでいるときも率先しているところがあります。

炭鉱のカナリアみたいなものです。

よって、26卒までは新卒採用でも景気も調子も良かったのが、27卒から「これはまずいぞ」と採用難から就活難への転換が始まりそうな雰囲気を漂わせています。

理由は2つあります。

新卒採用のコストが暴騰していて、採用予定人数を減らしていることと、AIの普及で「新卒を教育するよりも、AIにやらした方がコスパが良いよね」と見做していることです。

よってこの流れから、26卒まで4年生の11月まで応募が来なかった会社が、今年は4月でもう応募が来た事例がたくさんあります。

しかしグラフの激増も激減もその幅は半端ない。

よほど東大生は「この先、心配だ」と思っているのでしょうね。

 


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