本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60324760S0A610C2MM8000/

日本の労働生産性が無茶苦茶低いよ、という内容です。

特に「宿泊・飲食」「情報・通信」「卸売・小売」の分野の労働生産性が低すぎます。

この原因は2つ。

1つめは同業他社と比較しても同じような商品やサービスを提供しているように見えてしまうため、差別化をするために価格競争に陥っていること。

2つめは生産性を上げられるようにする社員教育を全くしていないことです。

他社にはない高い付加価値の商品やサービスを開発して販売すればOKなのですが、肝腎の会社がその商品やサービスを開発したり販売したりすることができる社員を自社で育成していないことが最もまずい。

これは本日の日本経済新聞の1面でグラフで表していましたが、アメリカやヨーロッパと比較して、日本企業は総じて、社員教育の投資額が圧倒的に低い。

これは絶対にいけない。

私はたくさんの企業の採用担当の人と会いまくっているのですが、ときどき「この人、採用を全くわかっていない」という方に会います。

そういう方が採用を担当するから、労働生産性が低い仕事になってしまうし、労働生産性が低い求職者を採用してしまうのです。

そこのところを私はどうにかしたい。

私は採用はもちろん、社員教育についてもいろいろノウハウを持っているので、アフターコロナの日本企業が更なる繁栄を実現するよう、本日も活動をしていきますよ!


 
 
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