昨日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62490670Q0A810C2XS5000/

2021年卒就活において、WEB面接は地方の学生に良い結果をもたらしたよ、という内容です。

就活生にとってWEB面接の最大の長所は、移動にかかる時間と費用をゼロにできることです。

よって、北見工業大学や琉球大学のような地方の就活生が東京や大阪にある企業をバンバン受けまくっています。

企業の方にとりましても良いことでして、GMARCH日東駒専や関関同立産近甲龍より地方の国公立大学の方が総じて優秀であることは知っていたのですが、WEB面接によって、地方の国公立大学の就活生に簡単に出会えるようになりました。

非常に素晴らしい。

ここで大事なことは、リアルの面接とWEB面接とで、就活生が面接官に対して良い印象を与えられる方法が違う、ということです。

リアルでの面接は、面接官が就活生の全身を見ることができるため、その雰囲気で判断してしまいました。

しかし、WEB面接では全く通じません。

見た目で誤魔化された箇所が全く通じなくなったため、話す内容がより重要視されます。

よって、就活生であるあなたは、話そうとしている内容が面接官の本意に沿っているのか?面接官にきちんと伝わる話し方なのか?そこのところを練習して話せるようにならないと、いけないよ!

企業の方も重要で、容姿や雰囲気で誤魔化すことができなくなったため、面接官が振る質問が非常に重要です。

「ウチに入社したら本当に活躍する就活生なのか?」「内定辞退のリスクはどれくらいなのか?」などを正確に見極められる質問を十分に用意できないと、貴社の採用は絶対に失敗するよ!

面接の質問については弊社は、アメリカの人事に強い大学院で勉強した経験と、200社以上の採用の現場を手伝ってきたお陰でノウハウはあります。

企業が振る質問も就活生の回答も、WEB面接ではもっと重要だ!

 
 
 
 
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