スイスに本社があるメガファーマ、ノバルティスの日本法人ノバルティスファーマが、営業所を段階的に全廃するそうです。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69171

MRにとっては、営業所に居る必要はなくなり、直行直帰で仕事ができるということになります。

新型コロナウイルスの影響によって、外出自粛が求められる中、在宅勤務を行うことによって、「これ、自宅でもできるじゃん」と気付いたのだと思います。

営業所を廃止するとは、事務所の家賃や光熱費はもちろんのこと、内勤者の人件費と通勤コストもカットできるので、大幅な経費削減が実現できます。

このニュースを知って、気付いたのですが、MRを志望する学生は結構多いのですが、みんな国内企業のMRを志望しているのですね。

上述のノバルティスのような外資系企業、特にメガファーマのMRを志望する就活生は、あまり聞かない。

なぜか?

下の2つの理由があります。

(1)武田とかアステラスとかは知っているのに、メガファーマの企業名を知らない

(2)(1)から、外国のメガファーマが日本人学生向けにMRを募集していることを知らない

要は無知なんですね。

よって、MR志望の学生にメガファーマのMRを教えると、「知らなかった!早速調べます!」と言ってすぐに説明会や面接のアポを取ったりしているのです。

よって、全国的にそのような現象が起きており、圧倒的に知名度が低いため、競争倍率が低いのです。

実は私は、特に成長意欲のある学生には「メガベンチャーよりメガファーマ」とオススメしています。

なぜか?

3つあります。

ひとつめは、世界基準の研修制度が揃っているためです。

メガファーマは総じて世界中に支店があるため、世界中で仕事をしなくてはならない。

世界共通のマニュアルが必要です。

よって、世界を巡って仕事をするために必要な心構えやマナー、仕事の進め方を会社のお金で教わることができます。

すごいことですよ!

ふたつめは、世界中で人脈(友人)ができることです。

外資系企業ゆえ、仕事でいろいろな国に行き、その場所にある営業所(事業所)で仕事をします。

そうしますと、これはあなたのコミュニケーション能力次第となりますが、その地元で人脈を作って広げることができます。

お薬ですので、地元の有力者に会える確率も結構高いのですよ。

みっつめは、報酬です。

世界基準の給与体系ですので、 日本企業と比較して基本給も割合高いのですが、売上を増やすほど、その上がり幅が半端ないです。

よって、大卒入社3年目で年収2000万円を超えることもできます。

私のかつてのお客様で、これを実現させた方が居られます。

非常に素晴らしい。

特にこの記事を読んでいるMR志望の就活生の方は是非、国内の会社だけではなく、メガファーマ(外資系のバイオ・製薬会社)のMRも挑戦してみると絶対に良いですよ!
 
 
 
 

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