日経ヴェリタスの先週号、11月26日号の巻頭特集にて土・森・水の再生技術で日本がシェアを獲っている上場企業が採り上げられています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB159EK0V11C23A1000000/

土については、ウクライナのアレが終わった後、日本の肥料メーカーと農機メーカーが農業の復興でチャンスを窺っています。

ウクライナは世界的な農業国ですが、ドンパチした後の荒れ果てた土壌にいきなり種を植えても、芽も生えてこない。

作物がきちんと育つ土を作って初めて農業が成立します。

そのためには耕運機と肥料が必要です。

この導入のときにシェアを総取りできるよう、そういう意味で早い終戦を祈っているのです。

肥料メーカーは優良企業が多いので、良いですね。

さらには水も素晴らしい。

水の技術で世界最大手の日本企業は多く有ります。

海水を飲料水にする技術や、浄水場のようなプラント技術です。

主な企業は記事に書かれているとおりですが、これ以外にもオーダーメイド高性能バルブのキッツ、スエズ運河のポンプを担う酉島製作所、半導体工場の配管で世界的にブレイクしたイハラサイエンスなど、水の技術で世界的な大手優良ホワイト企業は日本にたくさんあります。

こういう会社がアフターコロナで勝つ日本企業だよ。

水は生命に関わるため、社会的に強い意義があります。

優良大手ホワイト企業に入社したい就活生や、民間から社会貢献したい就活生は是非、記事に採り上げられた会社を起点にして、水の技術で大手の会社を調べてみると絶対に良いよ!


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