本日の日経産業新聞1面と2面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57217420V20C20A3X11000/
日本経済新聞社が調査した新卒採用を行う企業の57％がリクナビを利用しているそうです。
しかし逆から見ますと、43％の企業がリクナビを使っていない、ということになります。
どうして使っていないのか？
その理由は「大金を払ったのに、それに見合った数の学生がウチに応募しない」ためです。
これは企業側がいけない。
就活生の心理を知らないコピーライターや広告代理店の言われるがままにリクナビに載せる文章を作ってしまったのだから、当然、応募者が集まらないのです。
かつて弊社がコンサルティングを行った岐阜県の某企業では「こう書くと集まりますよ」と、私がちょっと書き直したら、会社説明会の申し込みの数が10倍に増えました。
こういうことが普通に起こるのです。
よって、リクナビのような新卒向けナビサイトの文章を作るときは、就活生の心理をよくわかっている人が担当しないといけないよ。
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