毎日新聞のWEB版より。
https://mainichi.jp/articles/20200409/k00/00m/040/201000c
パナソニック産機システムズの新卒内定者が、採用担当者からのパワハラによって自殺をしてしまいました。
この会社が採用した内定者限定のSNSを使って、採用担当者が内定者を追い込んだのが原因です。
パナソニック産機システムズが採用した内定者向けのSNSシステムは、エアリーです。
https://fresher.jp/function.html
上のＵＲＬに機能が解説されていますが、その機能のひとつひとつが超企業優位で内定者に全く優しくありません。
よって、エアリーは採用支援業界での評判は非常に悪く、「そのうち事故が起きるよ」と言われていたのですが、「ついに起きてしまった！」というのが私の感想です。
エアリーのようなパノプティコンの監視システムで内定者を拘束するのは、内定者側が企業に対しての信頼を無くす（内定辞退リスクが高まりすぎる）ため、絶対に導入してはいけません。
内定者が企業に対して「早く働きたい」と思わせることができれば、内定辞退は無くなります。
さらには、入社後もすぐに退職してしまうリスクも大きく減らすことができます。
このための方法は「これだけをやれば良い！」という単純なものではなく、採用（特に新卒採用）のやり方をゼロベースから再構築しなければなりません。
しかし、弊社は全国各地でゼロベースから再構築して結果を出しています。
企業側にも求職者（学生）側にもポジティブで楽しい採用活動を実現させるべく、弊社は活動していますよ！
弊社の採用活動コンサルティング事業
http://www.consuls.co.jp/recruit/
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