本日の日本経済新聞2面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65142440X11C20A0EA1000

自治体のIT人材が不足しているよ、という内容です。

これは当たり前です。

理由は簡単。

理系学部出身の自治体首長が圧倒的に少ないことからわかるように、日本の公務員は文系偏重主義であるためです。

よって、IT職をはじめ技術職の採用を疎かにしすぎたツケが、このコロナ禍で一括返済で戻ってきたのです。

ちょっと前の日本経済新聞で、豪雨などの災害復興で技術的なリーダーシップを執れる自治体の技術職員がいない、という記事もありました。

こういうことです。

公務員は総じて、文系職の採用を華々しく行っているのに、理系職の採用はテキトーです。

これでは日本は中国に抜かれて、科学技術の後進国に堕ちてしまうのは当然です。

これでは絶対にいけない。

よって、全ての自治体は理系職の採用人数を増やすことに力をいれないといけない。

採用のために予算も人員も意図的に注ぎ込むのです。

これが自治体の人材的土台をより強固にするよ!

そういった話を、昨日のテレビ東京から受けた取材で話してきました。

 
 
 
 
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