本日の毎日新聞1面より。
https://mainichi.jp/articles/20200517/ddm/010/020/027000c
2021年卒就活において、共同通信社が超有名企業111社に新卒採用の状況の調査をしたそうです。
記事では26%の企業が、採用人数を「減らす」と書かれています。
しかし、記事の左上の円グラフをよく見ますと、「増やす」と「前年並み」と「未定」で大体、全体の4分の3になります。
この記事を書いた記者は余程「減った!」ことをアピールしたかったのだなと思いました。
私は新卒採用のコンサルティングでいくつかの有名企業も出入りしているのですが、2021年卒就活で起きているのは、採用予定人数は前年並みなのですが、エントリーシート選考をかなり厳しくして、面接に呼ぶ就活生を減らしています。
人事部以外で面接を担当することになっていた社員の方が、新型コロナウイルスの影響で急遽、現場の対応をしなくてはならない状況になったため、1日で面接ができる学生の数が少なくなったことがその理由です。
それでエントリーシートが重要になってきますが、ワンキャリアとユニスタイルが文章例を大量に公開していただいているお陰で、エントリーシートの選考が非常にラクになっています。
なぜか?
ワンキャリアとユニスタイルの文章例の意味や論理的構造を全く理解せずに、本番のエントリーシートで丸パクリしているので、日本語が破綻しているためです。
題意に沿っていない文章や、そもそも「何が言いたいんだ?」と訳のわからない文章が、激増しています。そういったエントリーシートは簡単にバッサリ落とせるので、選考が非常にラクになっています。
題意を正確に理解して、それに伴った論理的な文章を書けば、エントリーシート選考は簡単に通過するのですが、それができていない。
私は有名大手企業のエントリーシート選考の手の内も知っているので、その手の内を前提にしたエントリーシート選考の攻略法を昨晩、友人が主催する就活イベントで話してきました。
さらに同紙の6面では、超有名企業111社の2021年卒採用計画が表になっています。
111社とサンプル数は少ないのですが、私が行っている新卒採用のコンサルティング活動を通して見ますと、少ない中でもいろいろなことがわかります。
新型コロナウイルスの影響下で採用を減らす業界、逆に増やす業界や企業、影響を受けずに平常運転の企業、以上のこれらは具体的にどこか?ということです。
それも昨晩の友人が主催した就活イベントで話してきました。
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