本日の日本経済新聞４面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63174370Y0A820C2EA3000/
再選を目指すトランプ大統領が共和党の指名受諾演説で「アメリカを製造業の超大国に」と吠えたそうです。
昨日、安倍さんが突然辞任を表明しました。
就活支援の目線からアベノミクスの功績を見ますと、圧倒的な売り手市場を長期に亘って作り出せたことが素晴らしすぎます。
民主党政権のときにリーマンショックが起こり、そこからの就職難（そもそもの求人がない状態）は３年くらい続きました。
これを基準にして考えますと、全国各地で「人が足りない！」という状態を作り出し、コロナ禍の今でも合同企業説明会や就活支援イベントを開催できるほどの雇用を生み出せていることは絶対に見逃せません。
雇用を生み出すにはまず、製造業が自国でしっかりしていることです。
安倍さんの真後ろに経団連があり、経団連の中西会長は工学部電気工学科卒業なので、製造業の仕事のやり方や製造業が自国に対する貢献の強さを自身の経験でよくわかっています。
そのお陰で今、国内の製造業は日本に工場を戻そうと動いています。
トランプ大統領はそれに倣ったのです。
自国で使う製品は自国で作る。
それがものつくりの原点です。
自国で作ることができれば、自動的にノウハウが集積して、より良い製品を自国で作ることができ、それを他国に売ることもできます。
その循環が起きるのです。
そのお陰でコロナ禍でも雇用が実現しているのです。
よって特に文系の就活生は、自身の専攻とは全く関係のない製造業に目を向けることが、コロナ禍の就活で確実に内定を獲得する有力な方法だよ！
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