本日の読売新聞19面より。
https://www.yomiuri.co.jp/life/kosodate/20200829-OYT8T50057/

10代向けのキャリアについての本が続々と発売されているよ、という内容です。

就活生が選考を受ける会社を選ぶとき、その判断基準はこれまでの人生で触れた商品やサービスをわかりやすい形で受けたかどうかで決まります。

よって、BtoCの狭い範囲の超大手企業に人気が集中します。

これはどうにかしないといけない。

そのためには中学生や高校生のときに「こういう仕事があるよ」とか「こういう会社があるよ」と教わることができる仕組みがないと絶対にダメです。

そのきっかけを作る本がたくさん出版されているのは非常に素晴らしい。

しかし問題は、現場で口頭できちんと教えることができる人はいるのか?ということです。

ここはキャリアコンサルタントの資格を持つ方々が実行すべきなのですが、かなりまずい。

なぜか?

資格を持っているゆえ、カウンセリングやティーチングの技術は、非常に素晴らしい。

それは非常に重要。

しかし、世界全体を俯瞰しての産業構造とか「こういう仕事があるよ」とか「こういう会社があるよ」とかといった知識や最新の情報についての話が全くできていない。

さらには、仕事の現場を全く知らないため、間違って教えているケースが非常に多い。

特に卸売業と製造業とITの分野がひどすぎる。

横で聞いていて「間違っているんだけどなぁ」と思ったことがたくさんあります。

カウンセリングやティーチングの技術と併せて、具体的な仕事の内容や会社の情報や産業構造を正確に伝えられる人をたくさん作ることが、中高生の将来のキャリアを作る上で非常に重要な参考となりますよ。

そういう情報を自宅で得られる方法を昨晩、2022年卒就活生に話してきました!

 
 

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