偏見の無いネガティブな企業情報を知る方法

本日の読売新聞25面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-35.php

97万部の大ベストセラー生協職員「生協の白石さん」が、就活生のお悩みに回答しています。

洗濯機の選択に例えた白石さんの回答は非常に素晴らしい。

私も賛同します。

賛同しただけではヒネリがないため、私の回答を述べます。

相談者が企業の特に知りたい箇所によって回答が全く変わってきます。

しかし、このお悩みでのポイントは「ネガティブな情報も載っている」だと私は判断しました。

そうしましたら、回答はひとつです。

ＩＲ情報です。

決算とか有価証券報告書とかですね。

ＩＲ情報は自社のネガティブな情報も載せないといけません。

さらにはウソを書くと逮捕されます。

よって、全くウソがなくて且つネガティブな情報も記載された企業情報を得る簡単な手段として、ＩＲを情報を刮目して読めばＯＫですね。

さらに、ＩＲの内容を理解して再度、企業のＨＰを見ますと「これ、ネガティブなことをポジティブな表現に言い換えているだけじゃん」ということが容易にわかります。

良いことばかりが記載されているようで実は、表現の仕方を誤魔化しているだけ、ということが簡単にわかります。

非常に素晴らしい。

さらにＩＲを読み込めば、その会社の全社的な社風もわかりますね。

就活においてＩＲは、非常に有効な情報源です。

こういった感じで私は、就活支援の仕事を始めてからずっと「ＩＲは読め！」と言い続けているよ！その読み方も明日の私のセミナーで話すよ！