一流の研修会社と二流の研修会社との違いとは？

月曜日に発売された週刊東洋経済12月5日号は在宅勤務を特集しています。
https://premium.toyokeizai.net/ud/magazine/pubdate/20201205

在宅勤務する上で成果を上げる方法を、仕事を発注する側と受注される側との両方の面から具体的に解説されています。

自室を最強のオフィスにするためのノウハウも紹介されています。

この中で「この記者は、わかっている」と思ったのは、二酸化炭素の濃度計をオススメしていることです。

特に今、外が寒いからといって窓を閉め切り、暖房を全開にＯＮしますと、乾燥することはもちろん、自身が吐いた二酸化炭素で部屋が満たされて、酸素の濃度が薄くなり、集中力が低下します。

これがいけない。

よって、二酸化炭素の濃度計を設置して自室の二酸化炭素の濃度を可視化できることで、適度に換気をさせる仕組みができます。

換気のタイミングで休憩をしても良いので、数時間も続けて仕事をして燃え尽きる状況を防ぐこともできます。

非常に素晴らしい。

参加者本位の一流の研修会社は、自前の研修ルームそれぞれに二酸化炭素の濃度計を置き、１時間ごとにチェックをして空調の制御をしています。

参加者に最大の効果が得られるようにするためです。

こういった箇所から、研修会社のクオリティもわかってしまうのですよ。

就活と採用を支援する仕事は、研修や育成の分野にも密接に繋がっているため、そういったノウハウや情報も私はたくさん持っています！