地方企業と就活生がお互いにHAPPYになる方法

昨日の日経ＭＪ11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67191620Q0A211C2H99A00

栃木県での2021年卒就活の内定率は56.8％で昨年同日比の1.1％減だそうです。

コロナ禍で大幅減を危惧されていた中、たったの1.1％しか減っていないのに「内定率低下！」と紙面の6分の1も割いて記事にしているのは余程、就職難を煽って不景気を起こしたいと思わざるを得ない論調です。

ここで怒っていてはただの八つ当たりに過ぎないので、私の経験に基づいた改善策を挙げていきます。

まずは新卒採用を行う企業。

自県の就活生の思考形態に合った発信方法を実行しましょう。

東京の成功事例を地方の自社が実行したら、絶対に失敗します。

東京の就活生の思考形態を自県の就活生が持っていないためです。

よって「ウチは今でも新卒採用をやっているよ！」と自県の就活生の思考形態に合った発信方法を実行すれば、簡単に応募者が集まります。

私はその具体的な方法を知っています。

次は就活生。

前述のとおり、企業は新卒採用の発信能力がアレですので、自身で新卒採用を行っている企業を探し出すことが、最も手っ取り早いです。

栃木県が誇る超優良企業といえば、レオン自動機、仙波糖化工業、マニー、ナカニシです。

以上4社はもう2021年卒採用を終了していると思いますが、これらの会社と取引している会社を調べてみましょう。

人間関係と同じく、企業も似たもの同士が集まるため、超優良企業と取引している企業は超優良企業であることが多いです。

よって栃木県は、レオン自動機、仙波糖化工業、マニー、ナカニシの４社を起点にして調査をしていくと、今でも2021年卒採用を行っている超優良企業が見つけやすくなります。

最近はこういった話を社会人にも就活生にも話しまくっているよ！