本日の読売新聞13面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-39.php

97万部の大ベストセラー生協職員「生協の白石さん」が就活生のお悩みに回答しています。

白石さんの回答は非常に素晴らしい。

私もその通りだと考えます。

しかし、賛同していただけではヒネリがないため、私なりの回答もひとつ述べます。

新卒の就活において、内定を獲得するためにやらなければならないことがたくさんあります。

自己分析、企業探し、業界・企業研究、WEBテスト、エントリーシート作成、面接の練習、本番の面接、企業との連絡などです。

いろいろ挙げましたが、これら全てをあなたひとりで抱え込んでしまっているのが、もっともまずい。

挙げた中で替え玉が利かないのは、WEBテストと面接の本番のみです。

これ以外は他の人に投げたり、助けてもらったりすることができますね。

ここです。

私が言いたいのは「就活は団体戦だ!」ということです。

自身の内定獲得に対して、より優位に進めてくれる人を、どれだけあなたの周りに配置できることが、非常に大事です。

お悩みのとおり、全部の工程をあなたひとりで抱え込むのは疲弊します。

よって、あなたの周りの方々と助け合いながら、就職活動を進めていけば、お悩みの状態は解決しますよ!

ここで重要なのは、あなたの周りにどんな人を就ければ良いのか。

まずいのは同じ学校の同じ学年の方です。

キズのなめ合いで終わります。

他の学校の就活生が良いですね。

社会人の見地からのサポートも重要です。

ここで最適なのは、あなたが通う学校のキャリアセンターの職員の方です。

自身の就活の愚痴を真正面に受けていただける社会人は、キャリアセンターの職員の方だけです。

さらにはあなたの愚痴をより高いレベルへの解決に導くための策を示していただけます。

非常に素晴らしい。

よって、就活はひとりで抱え込むのは絶対にいけない。

よりたくさんの人を巻き込むことが、精神的に疲弊せずにあなたの就職活動を進めるための重要な行動策だよ!

 
 

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