平成の価値観を令和の今に押しつけてはいけないよ！

本日の日本経済新聞15面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD10AP90Q1A210C2000000/

上場企業の約２割が純利益過去最高を記録しているそうです。

リーマンショックのときは全業種全業界がドンズベリでした。

しかし、コロナ禍では儲かっている企業が結構多くあるのですよ。

同紙の別の面より、日揮とか荏原とかファナックとかといった世界的シェアを獲っている日本企業が続々と増益を発表しており、東京エレクトロンとかアドバンテストは時価総額を直近の１年で1.5倍以上増やしたりしていますね。

非常に素晴らしい。

よって、そういった会社の2022･2023年卒採用は、2021年卒より採用人数を増やしています。

しかし、就活生とその親御さんの考え方が未だに「ＪＡＬだ！」とか「三菱ＵＦＪ銀行だ！」とかと平成期のままであることが非常にまずい。

とにかくまずい。

「この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの」はダーウィンの名言ではなく、実はダーウィンを研究した科学史学者の発言ですが、これはまさしくそのとおりです。

令和に変わりコロナ禍の今儲かっていて且つ、技術の進化と顧客心理の変化を見据えて、アフターコロナも安定した純利益を確保できる業界の大手に入ることが、卒業後の華々しい社会人生活を送るために今、最も求められることだよ！

そういう話しを就活生に対して、いつもしているよ！

　　
　
　
　
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