食品業界で今後さらに売上を増やす会社

３日付の日本農業新聞より。
（「https://www.agrinews.co.jp/p53555.html」参照）

今年1月の農作物輸出額は前年同月比40％増で過去10年で最高の数字だそうです。

農作物の輸出こそ今、政府を挙げてもっと積極的に進めるべき政策です。

魚沼産コシヒカリが５キロ５万円で売れるように、日本の農作物は総じて品質が高すぎてまいうーであるため、海外ではイトーヨーカドー綾瀬店より高値でも、どんどん売れてしまいます。

先日、ディスカウントストアのドン･キホーテを運営する会社が、アメリカの大手スーパーマーケットを買収するという発表がありました。

ドン･キホーテの狙いは、日本の農作物をアメリカで高値で販売して、粗利をもっと増やすことです。

日本の高品質な農作物を扱う業者の弱点は、国外で強めに販売するスキルが無いことです。

これをドン･キホーテが先陣を切って、先行者利益を獲得しようとしています。

非常に良いことです。

このニュースからでもあるように、農業はこれからの日本でもっと盛り上がる業界だと私は考えています。

実際に、海外の販路を開拓しようとしている農業法人とか自前で農場を持っている食品商社とかの選考面接で「私が世界を廻って販路を開拓します！」と断言すると、「内定！」となりやすいのが、コロナ禍の今です。

アフターコロナの日本の国益に貢献したいと考えている就活生は、農業も調べてみると絶対に良いよ！