昨日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC072DR0X00C21A5000000/

就活の面接で「第1志望です」と言うべきか?について解説しています。

そもそも面接で「第1志望ですか?」と訊くことが大間違い。

就活生は当然「第1志望です」と社交辞令的に回答しますし、「この会社、自社に自信がないのだな」と思わされてしまうので、良いことは全くありません。

しかし企業は内定辞退のリスクを探るために志望度は掴んでおきたい。

だったら、どんな質問をすれば良いのか?

記事にあるとおり、併願している会社の名前を挙げさせて、それぞれの会社を受けている理由を訊くのが、多くあるパターンです。

結構確度高く推測できますね。

さらに確度が高く「第1志望だ」と、推測できやすい質問は「この面接のためにあなたは、具体的にどんな準備をしましたか?その準備のためにあなたは、どれくらいの時間を費やしましたか?」です。

これはかなり確度が高い。

本当に第1志望の会社でしたら、その面接を確実に通過したいため、入念に周到に準備をしてくるはずです。

逆に志望度が低い会社でしたら、全く準備をしてきません。

そういうことです。

簡単にわかってしまいますね。

よって、この記事から就活生にとって判明することは、「第1志望ですか?」とか「志望の度合いはどれくらいですか?」とかと訊く会社は、自社の採用スキルが低いため、入社後、大変な目に遭う確率が高い。

よって、就活生はその会社の選考を辞退した方が絶対に良い。

しかし、志望度を直接に訊かない会社は自社に自信があり、採用スキルの高い会社ですので、アフターコロナも繁栄し続ける会社だよ!

このように面接であなたに振ってくる質問で、会社説明会では現さなかったその会社の本性が簡単に露呈します。

面接では企業の方が就活生であるあなたを「ウチの社員として相応しいのか」を見極めていますが、就活生であるあなたも「私が入社するに相応しい会社なのか」を見極める目線を持つことが非常に重要だよ!

 

 

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