本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC164H80W1A610C2000000/

新卒の就活で多く問われるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)において、内定を獲得できるアピールの方法を解説しています。

コロナ禍の今、アウトドアでガクチカのネタを作ることがほどできなくなりました。

留学とかイベントを仕掛けるとかといった、入学当初からやろうとしていたことができなくなったため、「ネタがない」と就活生の方々が言ってくる。

これは採用する企業の考えを知らないから、就活生の方々は「派手な経験がないとダメだ」と思い込んでしまうのです。

企業が就活生のガクチカを訊く最たる理由は「課題を設定する力」と「仮説を立てて検証することを繰り返せる力」と「最後までやりきる遂行能力」の精査です。

この3つを見れば、ガクチカのネタになるコンテンツは、学内でもインドアでもたくさんあります。

記事より「コロナ禍の影響で学生が答えづらかった質問」より、1位が「学業・研究活動・ゼミ活動」です。

これには「どうか?」と思ってならないのですが、「学業・研究活動・ゼミ活動」が最も企業にとってウケの良い(内定獲得に繋がりやすい)ガクチカのネタなのです。

5月5日付けの日刊工業新聞に掲載されていた慶應義塾大学の就職部長の発言にもあったとおり、学業でガクチカのネタになるように大学はカリキュラムを設計しています。

ここのところをきちんと知って、オンラインでも学業をしっかり行えば、それだけで内定獲得に繋がりやすいガクチカを容易に作ることができるのですよ!

その具体的な作り方は、個別コンサルとかでいつでも話しているよ!

 

 

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