昨日の日刊工業新聞8面より。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00625827
大阪府大東市が誇る世界的超優良大手企業、中北製作所が大阪大学に5000万円寄付したそうです。
中北製作所は液体とガスをパイプで輸送するときの自動調整弁の国内1位の会社です。
船舶に特化した自動調整弁では、世界1位です。
よって、世界中の海で駆け巡るさまざまな国籍の船のほとんどは、中北製作所の自動調整弁で燃料やガス、水を安定して輸送できているのです。
素晴らしい。
それでこの会社の社長さんは今、同志社大学大学院の学生でもあり(ここから「学生社長」と見出しがつけられています)、工学系学生のリソースが必要であることから、大阪大学に寄付をしたのです。
この寄付の最たる狙いは、記事の最下段に書かれていますが、大阪大学の学生を自社に入社させることです。
共同研究を通じて学生を見極めて、直接に「ウチに入ってください」とスカウトします。
ナビサイトを使うよりもコストパフォーマンスが良いので、「わかっている」会社はこういう施策をしますね。
最も多いパターンは、非常勤講師として授業を担当することです。
企業社会を知らない学生から見れば、しょぼくれた中高年に見えても、実は役員とか事業部長クラスの人が授業を担当しています。
その方がときどき授業でレポートを書かせます。
提出されたレポートを全部見て「これだ!」と見つけた方に「ウチに入ってください」とスカウトするのです。
これは日本全国いろいろな大学で行われています。
よって、あなたがこれまで受けた授業を担当した先生は、実は社内ではとんでもなく高い役職の方なのかもしれないよ!
ここから学生であるあなたは、来年の4月から始まる授業のひとつひとつを調べましょう。
それであなたが志望する業界(企業)の社員が担当する授業がありましたら、全力で授業を受けて単位を取得しましょう。
そのときに「あなたの会社に入りたいです」とアピールすると、ナビサイトを使った選考よりも早くて且つ簡素に内定を獲得できたりします。
素晴らしい。
この調査は結構重要だよ!
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