本日の日本経済新聞5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60008240U2A410C2EP0000/

コロナ禍からの復興で企業の採用活動は、世界規模で活発になっているのに、アメリカとヨーロッパに比べて日本は回復の度合いが弱いよ、という内容です。

その原因は見出しのとおり「成長産業へ人材流れず」です。

知名度を最優先にした就職活動をしているためです。

これは新卒も中途もそれだ!

最たる例は、先週に発表された就活生人気企業ランキングにおいて、九州の1位と2位が銀行です。

これはいけないよ。

コロナ禍ので今でも、粗利が多くいただけるビジネスモデルを実現しているため、残業時間がゼロに近くて且つ、給与を多めにいただける、成長産業に属する会社は日本に多くあります。

その具体的な会社名は、私のセミナーでいつも話しているのですが、そういう会社は全て、セブンイレブンとかヤマダとかで販売されていないため、「知らない」と一蹴されてしまいます。

よって、こういう会社の新卒採用は総じて、就活生からの応募が少なく、非常に苦戦しています。

合同企業説明会に行くと、よくわかりますね。

もったいない。

だから市場の回復が遅れるし、知名度優先で入社した後、世間的なイメージとは離れすぎた社内のドロドロを直視して「思っていたのと違う!」と、すぐに退職してしまうのです。

これはいけないよ。

精神的にラクに過ごせる社会人生活を実現するためには、世間的な知名度よりも、国策を起点とした事業内容とビジネスモデルに注視した就職活動を行うことが、とても大事だよ!

具体的なやり方は、いつも話しているよ!

 

 

 

 

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