一昨日の日経産業新聞5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1131C0R10C22A4000000/
愛知県が誇る超優良大手企業、オークマの新卒採用担当が自社から内定を出す就活生の基準を解説しています。
オークマは工作機械の最大手4社のひとつです。
超優良ホワイト企業ですので、私もオススメしています。
この記事の特筆は「学生へのアドバイス」の項目より、「学生は就活を通じて様々な役職や年齢の方と会えるだけでなく、工場見学などで現場の雰囲気を体験できるなどの特権があります」です。
これです。
就活生は最も企業の中枢に入りやすい身分なのですよ。
「私は就活生です。御社に興味があるので、会社訪問させてください」とお問い合わせをすると、意外に高い確率で会社訪問をOKしてくれます。
さらには会社訪問では、事業の中枢部を見ることもできてしまいます。
素晴らしい。
44才の私が会社訪問をお願いしても「産業スパイだ」と判断され、絶対に中に入れてくれません。
しかし、容易に会社の中を見せてくれる立場が就活生なのです。
この特権を優位に利用しなければいけない。
会社説明会、インターンシップ、OB訪問は自社のネガティブな箇所を全く見せず、良い箇所だけを盛って説明するため、リアルが全く掴めない。
しかし、会社訪問で伺う場所はリアルの現場です。
よって、社内の雰囲気を体験することができます。
ここから、自身が選考を受けるかどうかを判断すればOKです。
OB訪問は全くダメですが、会社訪問はオススメしています。
一昨年、大火事から立ち直って京都アニメーションが新卒採用を再開しました。
再開の発表した5日後くらいに、たまたまアニメ好きの経済学部の就活生と個別コンサルをしまして、「だったら、京都アニメーションに連絡してみると良いよ」とアドバイスしたら、本当に会社訪問が実現しました。
実際に訪問して、いろいろ学べたようで、アニメ制作と関係ある製造業の大手企業に入社を決めました。
私が就活生だったとき、当時は表参道駅の近くにあったルイ・ヴィトンの日本法人に会社訪問をして、自社の社内用のマウスパッドをいただきました。
さすがルイ・ヴィトンです。
いただいて20年経った今でも、ボロボロにならずに普通に使っています。
こういうことができてしまうのも、新卒の就活における会社訪問の特権です。
今、選考を受けたいと興味のある会社がありましたら是非、会社訪問のお問い合わせをしてみると絶対に良いよ!
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