本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC09C830Z00C22A5000000/

自撮り動画によるエントリーが特集されています。

エントリーシートと併用して、自撮り動画を提出させる企業が、コロナ禍の前から多く有りますね。

この攻略法が解説されています。

記事の内容は全くそのとおりですので、私の視点も述べてみます。

まず考えるのは、企業が自撮り動画を提出させる理由です。

エントリーシートは文字だけの媒体ですが、自撮り動画は映像です。

面接で会う前に動画によって応募者自身の振る舞いと話し方を判断しているのです。

その判断の基準は「ウチが社員に求めるレベルの話し方ができているのか」「ウチの担当としてお客様の前に出してもOKか」です。

このふたつは30秒程度の動画で大体判断できます。

よって、動画エントリーは「第ゼロ次面接」なのです。

これを意識して動画を作らないと、あっさり落ちてしまうよ。

具体的に何をどのような感じで動画を作れば良いのか?は、記事に詳しく書かれているので、精読して実践しましょう。

記事ではもうひとつ、重要な記述があります。

見出しより「課題の意図を読み取る」です。

これは動画ではなく、文字で表現するエントリーシートの内容です。

百者百様で多種多様なエントリーシートの出題文が振られていますが、これらは全て意図が有って出しているのですよ。

テキトーではないのですよ。

よって、意図を正確に掴み、意図に合った文章を書ければ、百発百中でエントリーシート選考は通過します。

全く難しくない。

エントリーシートの意図とは「ウチが内定を出す就活生の基準に適っていますか?」です。

これをいろいろな角度から質問しています。

私は日本全国、多くの大手企業でエントリーシートの出題文を考えたり作ったりする仕事をしてきています。

このため、エントリーシートの出題文を見れば「こういう意図なんだな」というのは、大体わかります。

エントリーシートの出題文の意図を掴む作業が実は、企業研究で特に注力すべきことなのですよ。

これがきちんとできれば、エントリーシート選考の合格率は100%に限りなく近づきます。

その意図の導き出し方は、下のURLのYouTubeのように、私の講演とか個別コンサルとかでいろいろ話しているよ!
https://youtu.be/w95kW9r87aQ

 

 

 

 

 

 

 

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