本日の日経産業新聞5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC029Q90S2A600C2000000/

紙の国内最大手、王子ホールディングスの新卒採用担当が、自社から内定を獲得するために読むべき新聞記事を紹介しています。

世界シェアを獲っている国内最大手企業ですので、「学び直し」のように地球規模のトレンドに沿った内容です。

この記事においてポイントは「ウチがほしい人材」より、「活躍している人に共通しているのは目の前のことに誠実に取り組んでいるということです。日々の業務に誠実に取り組み努力できる人材により大きな課題に取り組んでもらいたいと考えています」です。

これは重要だよ。

自己PRとガクチカの文章を作るとき、アピールするネタがない!と悩む就活生が多く居られます。

しかし、この記事のとおり「目の前のことに誠実に取り組んでいる」エピソードでアピールすれば良いのです。

学生にとっての目の前のこととは「学業」と「日常生活」です。

正課の授業に集中して取り組んだとか、日常生活のクオリティを上げたとか、というエピソードが選考を通過しやすいがコロナ禍での就活なのですよ。

これは学生生活での目の前のことに誠実に取り組んでいるため、ウチに入社した後も目の前のことに誠実に取り組める人材だと判断できるためです。

日常生活のエピソードとは、料理に嵌まって安価で且つ短時間で美味しい料理を作れるようになったとか、毎日部屋の掃除をしていた結果モノを買わなくなり光熱費を60%以上削減できたとか、地域のボランティア活動を続けているとかのような感じのモノです。

見栄えの華々しさは全くありませんが、こういうエピソードが選考に続々と通過しています。

コロナ禍でインドア生活を強いられ続けた就活生の皆様は是非、学業か日常生活で自己PRとガクチカを作ってみると絶対に良いよ!

その具体的な文章例は、私の講演でいつも話しているよ!

 

 

 

 

 

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