本日の日経産業新聞10・11面より。

記事広告として化粧品原料の業界が特集されています。

化粧品メーカーは就活生人気企業ランキングでトップ層にランクインすることが多いです。

しかしその中で、入社1年で半分くらいが辞めてしまう会社も結構多く有ります。

なぜか?

総じてBtoCであり、新卒1年目は基本的に営業職です。

営業する先はほとんどが小売店ですので、店舗が営業している土日祝日も対応できるよう、出社しなければならない。

なかなか休みが取れないことと、小売店からの事実に基づきすぎたクレームでイヤになっちゃって、1年以内に辞めてしまうのです。

高倍率の難関から内定を獲得しているのでもったいないし、これは絶対に避けたい。

だから私は、化粧品では原料の業界を超絶的にオススメしています。

顧客が化粧品メーカーであるため、材料を供給する原料メーカーとして、そのメーカーの商品開発に新卒1年目から営業活動の一環で関係することができます。

「御社の新商品、ウチの原料をこんな感じで使えば良いんじゃない?」という感じです。

さらには営業先は商品開発の部署です。

この部署は基本的に内勤です。

よって、土日祝も休めますし、クレームもほとんどない。

アジアでは韓国コスメも人気がありますが、その原料の多くが日本の会社で生産されたものです。

純度が高くて且つ安価で調達できるためです。

非常に素晴らしい。

化粧品の原料で有名な大手ホワイト企業は、アデカとかニッピ、岩瀬コスファとか日光ケミカルズですね。

化粧品業界を志望する就活生は是非、化粧品原料の業界を調べてみると絶対に良いよ!

 

 

 

 

 

 

 

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