本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC01CV50R00C22A9000000/

電力・ガス業界で内定を獲得できる基準について解説しています。

コロナ禍とロシアのアレの影響で日本も不景気のムードが漂ってなりません。

こういう雰囲気になると、記事のとおり、電力とかガスとかの会社に就活生からの人気が集まります。

生命に関わるほどの生活の必需品であり、毎月必ず一定数の売上が入るため、安定している業界と見做されているためです。

たしかに安定している会社なのですが、大いなる弱点があります。

人口減により、新規顧客が得られづらいことです。

東日本大震災までのとおりに、既存顧客を回っているだけでは、確実に売上が減ります。

よって、今後の売上増を実現するため、自社の資源を生かした新事業を続々と仕掛けています。

この新事業をリーダーシップとフォロワーシップの両方を持って遂行できると判断した就活生に内定を出していますね。

記事では東京電力の新卒採用担当が解説していますが、かなり前に日刊工業新聞では、西部ガスと中部電力の新卒採用担当が同じようなことを言っていました。

そういうことですよ!

さらに深く述べると、電力・ガス業界で本気で安定企業を求めるでしたら、九州電力とか大阪ガスとかに「ウチの技術がないと、御社の電気(ガス)を送ることができないよね」と強く言わせられる会社こそが、本当の安定企業です。

代替の利かない技術を有しているため、その会社でしか注文をできない。

よって、粗利を多めに盛っての言い値で注文できるため、そういう技術の会社の方が、安定経営を実現しており、給与の金額が東京電力とか東邦ガスとかよりも高いのですよ。

例示すると、九州電力にとっての正興電機製作所、東京ガスにとっての協和日成のような会社です。

こういう会社こそが、本当の安定企業ですよ!

本気で安定企業を探している就活生は是非、この考え方を駆使して会社を探しましょう!

その具体的な探し方は、学校での講演とか個別コンサルとかでいつも話していますよ!

 

 

 

 

 

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