2月3日の日経MJ1面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC231R00T20C23A1000000/
東京メトロの今後の事業戦略を解説しています。
東京メトロは関東圏の鉄道好きが全員受けて、全員落ちる会社です。
鉄道好きは総じて、会社の設備と制度に依存して、将来を見据えた上でのキャリアの構築を自身で行わないためです。
大学を卒業した社会人なのに、自前で成長する意思がないからダメだよ、なのですよ。
これはエントリーシートを見れば、一発で簡単にわかります。
「弊社で実現したいこと」のようなお題で、鉄道事業しか言及していない文面です。
これだから単なる鉄道好きと判断され、「お客様で居てくださいね」と即刻落ちます。
全ての鉄道会社は、鉄道事業だけで粗利を獲得できません。
新しく路線を作るとしても、1メートルあたり1億円と言われているため、おいそれとはすぐにできない。
東京メトロは豊洲と住吉とで新線を作ろうとしていますが、本当にできるのでしょうか？
そのため、鉄道以外の多くの事業を同時並行で行いながら、特に沿線開発で売上･粗利増を実現しています。
よって、鉄道事業を起点にした、沿線の都市開発と地域振興を考えられて且つ、イニシアチブを取って行動できる就活生に内定を出しています。
東京メトロは具体的に行っている施策と、これから行おうとしていることが、この記事で解説されています。
この文面とIR資料を解析すれば、東京メトロから内定を獲得できるポイントを掴めます。
このポイントを就活生であるあなたの自己PRやガクチカに上手に絡めてアピールできれば、かなり容易に内定を獲得できます。
新卒の就活は、そんなものですよ。
東京メトロから内定を獲得したい就活生は全員、2月3日の日経MJを購入して、この記事を精読することを超絶的にオススメするよ！
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