17日の日経産業新聞13面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0271E0S3A500C2000000/
多くの会社が初任給を引き上げましていますが、2024年卒就活に及ぼしている影響を解説しています。
記事に書かれているとおり「初任給の引き上げがエントリーの増加につながっている実感はあまりない」は、そのとおりです。
「それくらいできないと、あなたの会社は選ばれないよ」です。
もし初任給を現状維持にしていたら、エントリーが格段に落ちます。
実際に応募者数が大幅に減って、その場しのぎのように2万円くらい増やした大手企業も散見されました。
それでも外資系に比べれば見劣りするので、ジョブ型採用で職種別の給与体系を作って、もっと初任給を上げるべきです。
この記事から就活生にとって注視すべき内容は、初任給に金額と合わせて、27才なったときの給与の額です。
初任給が高く見えても、27才になっても全く変わらない会社が結構多くあります。
初任給が低く見えても、定期昇給の上がり幅が半端なく、27才で初任給の1.5倍以上のかなり良い給与をいただけている会社も多く有ります。
ここに気をつけなければ、いけない。
就活生であるあなたは、それをどうやって見極めれば良いのか?
会社説明会とかで直接に質問しましょう。
「27才(もしくは大卒入社5年目)のモデル賃金を教えてください」を質問すれば、OKです。
きちんと教えてくれない会社は、かなりまずいです。
上場企業でしたら、全従業員の平均年齢と平均年収が公開されています。
ここから推測ができますね。
初任給は重要ですが、その後の定期昇給の上がり幅も重要です。
精神的に安定した社会人生活を実現する会社を見極めるため、この2つの精査は、とても大事だよ!
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