本日の日本経済新聞16面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC213AL0R20C23A8000000/

ロンドンに本社がある世界的人材紹介会社、ロバート・ウォルターズのCEOが週休3日制を論じています。

見出しに「べき」とありますね。

就活でも採用でも「べきですか?」と頻繁に質問されますが、「これをやれば全てOK」と確証が欲しいために全てを括った「べき」と質問していまう。

対象によって答えが違うのだから、「べき」と回答できるわけがない。

だから「べき」は元ライオンズ片岡易之氏の奥さんだけで十分です。

週休3日制は日本でも導入している職場がいくつかあります。

最も有名なのは鶴巻温泉の元湯陣屋です。

日立製作所のように或る部署(職種)だけ導入している大手製造業も複数あります。

見出しのとおり職種によって、週休3日制を導入できるかどうかが全く違う。

元湯陣屋を含めて、導入できている職場は全てDX化に成功しているためです。

RPAが進んでサーバー内で仕事ができてしまうため、人間が動く時間を圧倒的に短縮できます。

「じゃあ、休もうね」と給与金額はそのままで週休3日にできるのです。

もうひとつは働いている人の生産性が高いことです。

平均で1時間掛かる仕事を20分くらいで完了できる処理能力を持ち、そのとおりに仕事をすれば、こちらも働く時間を圧倒的に短縮できます。

「じゃあ、休もうね」と給与金額はそのままで週休3日にできるのです。

週休3日制は職種によって、採用を成功できる施策のひとつになります。

抜本的に業務改革にもなります。

採用はもちろん経営をどうにかしたい経営者は、元湯陣屋の成功事例を参考にして、是非検討してみると絶対に良いよ!


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