採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2024年10月21日号より

19日の午前中に箱根駅伝の予選会が行われました。

平年の平均を大きく上回る暑さから、熱中症で倒れた選手が多く居られました。

1位通過の立教大学のタイムを昨年に置き換えると25位です。

それほどスローペースな展開となった予選会です。

毎年恒例ですが、この予選会では本選に出場できるかどうか微妙な大学がたくさんあります。

その大学の4年生は、就活を全くせずに練習しつづけています。

不運にも本選出場が叶わなかったとき、ようやく就活を始められます。

25卒採用を今も行っている貴社にとっては、絶好のチャンスです。

マイナビやリクナビを見ても、上位検索される企業は総じて「今年度の募集は終了しました」と表示されます。

どこが募集しているのかが、わからない。

このときを狙って「貴学の駅伝選手をウチにください」とアピールしましょう。

多くの企業が間違えるのはアピールする先です。

キャリアセンターではありません。

「ろくでもない人材紹介会社からのセールスだ」と判断して追い返すためです。

そうではなく、その大学の駅伝部の監督さん、部長さんにメールや電話で直接に連絡をしましょう。

連絡先はGoogleで検索すれば出てきます。

毎年恒例なのですが、予選会に出場する大学は増加傾向にあるため、このときにやっと就活を始められる4年生が結構多い。

よって、今まで駅伝部からの採用をやったことがない会社でも、話が上手に進展すれば、すぐに採用は成功します。

筆者もコロナ禍前は大学にリアルで訪問していました。

25卒採用を今も行っている会社にとりましても、この予選会は絶好のチャンスです。

本日は月曜日です。早速出場する大学の駅伝部の連絡先を調査することをオススメするよ!

箱根駅伝の予選会を横展開すれば、あらゆるスポーツに適用できます。

野球でもバドミントンでも柔道でも卓球でも今、秋季大会が行われています。

この大会が終わってようやく就活を始められる4年生が、ここにもたくさん居られます。

よって、該当する部の部長さんや監督さんへ直接に連絡することによって、25卒採用が「ポン」と容易に、費用が旅費交通費のみで成功することができますよ!

 


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