採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2024年11月18日号より

今月5日の読売新聞夕刊11面より。

求人広告に掲載料無料だと言っておきながら、後でウン十万円の請求されることでトラブルが多発しているよ、と解説しています。

冷静になって考えれば当たり前です。

定価でウン十万円かかる求人広告媒体に無料で載せられるのは、有り得ない。

「どこで売上と粗利を出すんですか?」ですよ。

だからプラットフォームとなる媒体に対して掲載料は絶対に支払わないといけない。

よって、販売会社や販売する部署、代理店は掲載した事実に対しての対価を支払わなければならない。

そのお金はどこから来るんですか?と考えたら、無料で掲載できるとは絶対に有り得ませんね。

無料とはいわず、平時より安値で販売するときがあります。

これはスカウト2000件とかのようなオプションを強制的に購入させられるため、掲載したい企業が結果として支払う金額は、安値にしなくてもあまり変わりません。

これも騙されていけません。

私は創業したときから、媒体を販売する会社が「媒体に支払うお金が少ないから、貴社の採用はうまくいかないんだよ」と不安を煽って、求人広告媒体に要らないスカウト2000件のようなオプションを追加させてボッタくられるのはダメだよ、と言っています。

販売する人は売るプロであって、自身のノルマの達成しか考えない。

採用のプロではないから、売れたらそれで終了。

だから採用はうまくいかない。

当たり前ですね。

私はマイナビなどを販売できる権利を持っていますが、ノルマはありません。

これが同業者とは違う私の長所。

自身の売上至上主義でムダにオプションを買わせず、採用したい企業ひとつひとつの事情に合わせ、適切な価格でお値段で求人広告媒体を提示しています。

それぞれの会社で正しい方法を見つけて、適切な価格で求人広告を使えば、かなり容易に採用は成功します。

その方法をほとんど毎日話しています。

福島商工会議所にも越谷商工会議所にも話してきました。

かなりグッときていました。

採用においてお金を使い過ぎるのはまずいのですが、使わなさすぎもまずい。

適正に予算を使って確実に効果が得られる採用を、これからも伝えていきますよ!

 


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