東洋経済オンラインより。
https://toyokeizai.net/articles/-/865631?page=2
新卒採用において、競争倍率が低くて且つ平均年収が高い会社のランキングが発表されています。
自社が発行している就職四季報から抽出したデータを視点を変えながら記事にしているんですね。
ランキングから良く分かるのは、日本の就活生は会社の実力よりも、知名度で企業を選んでいることです。
「安定した会社に入りたい」「ワークライフバランスが整った会社に入りたい」「高い給与をいただきたい」という就活生はたくさんいるのですが、私が実際に会社名を挙げると「いや、いいです」と遠慮されます。
世間的な知名度がないためです。
そういうところで日本人就活生の本性が分かります。
このスキに先日に紹介した中国人の就活生が入社して、日本の会社なのに日本人より高収入を得ているんですね。
ローツェが最たる例です。
もったいない。
ランキングを見ますと、1位の大成建設や2位の三愛オブリは、文系就活生の知名度の無さは半端ないです。
ビックリするよ。
いつも思っていることがそのままランキングの表になっているのが、とても良いです。
5位のSMC、6位の伯東、7位の大気社は、私がいつもオススメしている優良大手ホワイト企業でもあります。
伯東は化粧品原料の大手でもあるので、化粧品業界を志望する就活生にとっては、資生堂やポーラよりも高い給与をいただけます。
素晴らしい。
「名」ではなく「実」を獲っている企業がここにランクインしています。
就活生人気企業ランキングに囚われない会社に入りたい就活生は、ここにランクインしている会社を基準としていろいろ会社を探してみると絶対に良いよ!
私はいつも、就活生に対してこういう話をしているよ!
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