面接に来た求職者が確実に入社していただける方法
(採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2025年9月8日配信分より)
せっかく応募が来ても、面接をしたら辞退されてしまう。
この悩みは多くの企業が抱えています。
内定を出したのに断られる理由の一つは、面接官の態度が原因です。
電通が行った調査によると、学生の53.9%が就職活動を通じて企業への印象が悪くなった経験があります。
その理由で最も多かったのが「面接官の印象」でした。これは他人事ではありません。
面接は企業が選ぶ場でもありますが、求職者にとっては「ここで働きたいと思えるか」を見極める機会です。
面接官の態度が不機嫌だったり、横柄だったりすれば、働く姿が想像できずに辞退されます。
テレビ金沢の報道では、ふんぞり返った態度でタメ口を使う面接練習の様子が紹介されました。
これは就活生から見て完全に敬遠される対応です。
求職者も準備をして面接に臨んでいます。
企業側も同じように準備をしなければいけません。
営業の現場でロールプレイングを行う会社がありますが、面接も同じです。
自社の面接の様子を動画で録画してみてください。
足を組んでいないか、威圧的に見えないか、言葉が乱暴になっていないか、自分自身では気づけない改善点が浮かび上がります。
この動画を見て、一つずつ直していくだけで、応募者に悪い印象を与える確率は大きく下がります。
もう一つ大切な点は、面接後の連絡スピードです。
選考結果の通知が遅れると、それだけで信頼を失います。
判断ができないのは忙しさではなく、単なる準備不足です。
面接当日のうちに可否を決めて返信すれば、スピード感を持って動いている企業だと感じてもらえます。
応募者は他の企業にも同時にエントリーしています。
貴社がもたついている間に、他社から内定をもらえば、そちらに進んでしまいます。
確実に入社してほしいと願うなら、印象とスピードの両方を徹底してください。
丁寧な面接と即日の連絡が揃えば、応募者の心をつかむことは難しくありません。
準備と気遣いができる会社に、人は安心して入社します。
採用は「選ばれる場」だと考えれば、答えは自然と見えてきます。
高田晃一への講演依頼
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高田晃一の採用活動コンサル「採用の家庭教師」
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高田晃一の3時間でZ世代が集まり辞めない会社に変わる社内研修
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