本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ248AB0U0A221C2000000
冬のインターンシップが進んでいるね、という内容です。
企業は早く自社に入社してくれる人を確保したいため、事実上の本選考にあたる冬のインターンシップが積極的に行われています。
今はコロナ禍のど真ん中ですので、オンラインが主流になるのは当然の流れですね。
オンラインのインターンシップの場合、自社のサーバーに全てが録画されて、ディスプレイの前でのあなたの振る舞いや発言内容がAIで解析されて、内定を出すかどうかを決めています。
(参考1)「味の素株式会社の新卒インターンシップに本質的課題発見・解決力を数値化する特許「CI技術」導入」2020年7月22日付けPRTIMESより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000019054.html
(参考2)「調剤薬局・福祉事業を展開するフロンティアの新卒採用選考における録画面接の評価をHireVue AIアセスメントがサポート」2021年1月5日付けPRTIMESより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000016792.html
よって、ディスプレイの前で就活生であるあなたは、一瞬たりとも気を抜けないよ、という話しを昨年末からさらに頻繁にしています。
それでこの記事で私が特にツッコミを入れたいのは「大手に殺到」です。
私が知っている大手は総じて、就活生からの応募が集まっていないためです。
この記事で対象としている大手とは、「世間的な知名度がある」大手ですね。
私が新卒で入社した会社のような「世間的な知名度が全くない」大手は総じて応募者数が少ない。
よって、競争倍率が低い現実があります。
非常にもったいない。
こういった企業ほど、日本の根幹を支えている企業であり、コロナ禍でも安定経営を普通に実現しているため、平均勤続年数がとても長く、給与が高めです。
尚更もったいない。
よって、私は日本の根幹をリアルに支えている「世間的な知名度が全くない」大手企業を、就活生に対して全力でオススメしています。
こういった「世間的な知名度が全くない」大手企業の探し方を今月はたくさんしているよ!
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