採用動画に数字はいらない。評価するポイントはここだ!

(採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2025年7月28日配信分より)

新卒も中途も、採用活動で動画を使うことはとても重要です。

実際に、YouTubeやTikTokなどの動画を見たことが入社の決め手になったと言う求職者も増えています。

よって、多くの企業が採用動画を制作しています。

しかし、多くの企業が視聴回数の多さを動画の成功と勘違いしています。

これがいけない。

視聴回数が多いから効果があると判断してしまうと、採用の目的を見失います。

動画の目的は応募や入社への決め手にすることです。

バズることではありません。

1回見ただけで応募につながる動画こそが理想です。

入社してほしい人だけに届けば良いのです。

結果、視聴回数は少なくなるはずです。

逆に視聴回数が多すぎる動画は、内容が面白いだけで終わってしまいます。

笑えても、応募しようとは思われません。

偉そうな上司や癖のある朝礼、おふざけ動画がSNSで話題になりました。

視聴回数は多くても、就活生からは「ここには入りたくない」と避けられています。

マイナビの調査結果で報告済です。

動画制作会社の中には、視聴回数や登録者の数字を実績としてアピールするところもあります。

こうした会社は「もっと再生される動画を作りましょう」と追加費用を求めてきます。

採用につながらない動画にお金をかけてしまうと、結果として無駄になります。

採用を成功させたいなら、視聴回数や登録者数は1ケタでも全く問題ありません。

見てもらいたいのは、入社してほしい人だけです。

登録者の多さは、ファンの数であって応募者ではありません。

面白い動画と仕事への共感は別物です。

ここを混同してはいけません。

新潟市にある会社でこの説明をしたところ、100万円以上の無駄な出費を防ぐことができました。

代わりに、スマホで自作する方法を提案しました。

手間も費用も少なく、すぐに応募が来ました。

動画は正しく使えば、採用にとって非常に強い味方になります。

数字よりも、届けたい相手にきちんと届く内容を作ることが何よりも大切です。

効果を出すために必要なのは、話題性ではなく、本当に応募につながる中身の動画を作りましょう。

 


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